瀬戸探訪記 2005
ホームページ管理人のサル吉が、最近瀬戸にオープンした観光スポット?へ
体験取材!相変わらず独断と偏見で感じた瀬戸をご紹介します。
瀬戸の建物や行事の詳しい紹介をするのではなく、ガイドブックや他のHPでは載って
ない切り口を、サル吉の辛口コメントで紹介するコンテンツです!!
瀬戸蔵
営業時間 :8時30分〜22時
休館日 : 12月28日〜1月4日
駐車場 : 24時間・約189台収容
       入庫後1時間無料
       その後1時間100円
住所 : 〒489-0813
      瀬戸市蔵所町1番地1
電話 : 0561-97-1555
ホームページ : 瀬戸蔵
瀬戸市民会館があった場所に新しく建設された瀬戸蔵。パルティ瀬戸と同様に万博開催をきっかけにおもてなしの拠点として、「産業観光」「市民交流」を支援する複合施設という題目で建設されました。さて中身はどんなものかと期待を胸に膨らませ潜入開始!
入り口を入ると4階まで吹き抜けのまるで劇場のようなエントランス。一階部分には飲食店の「蔵所」と陶磁器ショップの「瀬戸蔵セラミックプラザ」があります。随所に瀬戸焼の町という工夫がちりばめてありました。お腹の減りを感じ「蔵所」へ入り味噌カツ定食を注文。1280円とちょっとセレブ向け。(味は各自で確認して下さい。)器の持ち帰りも出来るセットもありました。
2階と3階のは瀬戸焼の歴史を伝える博物館「瀬戸蔵ミュージアム」があります。結構、公の施設ということで期待薄で行ったのですが、いやいや失礼しました。ここは面白かったです。瀬戸焼きの歴史やどうやって焼き物が出来るのか(今と昔)が紹介されていました。黄瀬戸の釉薬のもとの粉は全く色が違ったりして驚きでした。瀬戸焼の茶碗でお茶を頂ける茶店もありました。
【サル吉総括】

全体的に非常に立派な建物で、本当に瀬戸にあるのかと思うくらいでした。展望塔もあり瀬戸の町並みが一望出来ます。名古屋駅のツインタワーまで見ることが出来ました。ただ瀬戸蔵ミュージアムの入場料は500円は高い!どうせ採算が合わない建物を作っているのだから値ごろ感のある料金に設定しないと。もう一度行きたいのに!残念!
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